「湯桶読み」と「重箱読み」の紹介
湯桶読み(前训读后音读)
引用
湯桶読み(ゆとうよみ)は、「湯桶」(ゆトウ)のように、ある語の前半を訓読みで、後半を音読みでする読み方のこと。原則として誤りとされるが、慣用になっているものも少なくない。
例えば、雨具(あまグ)、粗熱(あらネツ)…などがある。意外なところでは豚肉(ぶたニク)、鳥肉(とりニク)などが挙げられる。これらの語は、純然たる漢語ではなく、和語と漢語との混種語なので、読み方もそうなるのは当然といえる。和語の部分を漢字で
表
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記したにすぎない。
これまでに発見されている最古の湯桶読みは、『万葉集』から間接的に読み取ることができる「手師」(習字の先生の意)だと言われている。
逆に前半が音読みで後半が訓読みのものを重箱読みという。
湯桶とは、湯や酒を注ぐための容器のことであり、かつてはよく使われていた。
例:
相客[あいキャク]相性[あいショウ]合図[あいズ]
相席[あいセキ]相棒[あいボウ]赤字[あかジ]
赤帽[あかボウ]朝晩[あさバン]足代[あしダイ]
跡地[あとチ]後厄[あとヤク]兄貴[あにキ]
姉貴[あねキ]姉御?姐御[あねゴ]甘茶[あまチャ]
甘党[あまトウ]荒行[あらギョウ]石段[いしダン]
石塀[いしベイ]稲作[いなサク]今風[いまフウ]
今様[いまヨウ]初産[ういザン]初陣[ういジン]
薄膜[うすマク]歌会[うたカイ]内気[うちキ]
内金[うちキン]内税[うちゼイ]内幕[うちマク]
梅酒[うめシュ]裏作[うらサク]裏地[うらジ]
裏門[うらモン]餌食[えジキ]得体[えタイ]
大勢[おおゼイ]大台[おおダイ]大判[おおバン]
奥地[おくチ]表門[おもてモン]親分[おやブン]
顔役[かおヤク]影絵[かげエ]陰膳[かげゼン]
堅物[かたブツ]片方[かたホウ]片棒[かたボウ]
片肺[かたハイ]片面[かたメン]角地[かどチ]
上座[かみザ]空穴[からケツ]辛党[からトウ]
唐門[からモン]彼氏[かれシ]生地[きジ]
草地[くさチ]組曲[くみキョク]黒餡[くろアン]
黒字[くろジ]黒幕[くろマク]黒蜜[くろミツ]
消印[けしイン]小作[こサク]小姓[こショウ]
小僧[こゾウ]小鉢[こバチ]小判[こバン]
酒代[さかダイ]先棒[さきボウ]敷金[しきキン]敷布[しきフ]下地[したジ]下役[したヤク]
渋茶[しぶチャ]下座[しもザ]白餡[しろアン]
白地[しろジ]白蜜[しろミツ]砂絵[すなエ]
砂地[すなジ]墨絵[すみエ]墨字[すみジ]
外税[そとゼイ]側役[そばヤク]鷹匠[たかジョウ]高台[たかダイ]建具[たてグ]縦軸[たてジク]
種本[たねホン]旅僧[たびソウ]月番[つきバン]月別[つきベツ]辻堂[つじドウ]坪数[つぼスウ]強気[つよキ]手酌[てジャク]手順[てジュン]手錠[てジョウ]手数[てスウ]手製[てセイ]
手勢[てゼイ]手相[てソウ]手代[てダイ]
手帳[てチョウ]手配[てハイ]出番[でバン]
手本[てホン]遠縁[とおエン]泥棒[どろボウ]長年[ながネン]夏服[なつフク]生麩[なまフ]
並製[なみセイ]新盆[にいボン]偽札[にせサツ]荷台[にダイ]荷物[にモツ]庭師[にわシ]
寝相[ねゾウ]値段[ねダン]寝坊[ねボウ]
野菊[のギク]野宿[のジュク]野天[のテン]
場所[ばショ]端数[はスウ]蜂蜜[はちミツ]
初席[はつセキ]初盆[はつボン]母御[ははゴ]
端本[はホン]場面[ばメン]端役[はヤク]
早番[はやバン]腹芸[はらゲイ]直面[ひたメン]人質[ひとジチ]雛壇[ひなダン]日日[ひニチ]
火鉢[ひバチ]平幕[ひらマク]札所[ふだショ]豚肉[ぶたニク]船賃[ふなチン]船便[ふなビン]冬服[ふゆフク]古本[ふるホン]前金[まえキン]前句[まえク]前厄[まえヤク]蒔絵[まきエ]
間尺[まシャク]豆炭[まめタン]豆本[まめホン]丸材[まるザイ]丸損[まるゾン]丸太[まるタ]
水芸[みずゲイ]店番[みせバン]道順[みちジュン]身分[みブン]見本[みホン]麦茶[むぎチャ]
斑気[むらキ]姪御[めいゴ]目線[めセン]
喪主[もシュ]喪章[もショウ]喪中[もチュウ]元栓[もとセン]元帳[もとチョウ]屋号[やゴウ]屋台[やタイ]家賃[やチン]宿帳[やどチョウ]山師[やまシ]結納[ゆいノウ]夕刊[ゆうカン]夕刻[ゆうコク]夕食[ゆうショク]夕飯[ゆうハン]湯煎[ゆセン]横軸[よこジク]横丁[よこチョウ]嫁御[よめゴ]夜中[よるジュウ]弱気[よわキ]脇役[わきヤク]枠外[わくガイ]枠内[わくナイ]
重箱読み(前音读后训读)
引用
重箱読み(じゅうばこよみ)は、「重箱」(ジュウばこ)のように、ある語の前半を音読みで、後半を訓読みでする読み方のこと。誤りとされるものもあるが、慣用になっているものも少なくない。
後半が濁音化する例が多く見られる。
逆に前半が訓読みで後半が音読みのものを湯桶読みという。
重箱とは、何段か積み重ねられた食物を入れる箱であり、かつてはお節料理や行楽によく使われていた。
例:
暗箱[アンばこ]一時[イッとき]一端[イッぱし]
絵柄[エがら]駅前[エキまえ]絵心[エごころ]
絵巻[エまき]縁側[エンがわ]縁組[エンぐみ]
円高[エンだか]円安[エンやす]王様[オウさま]
王手[オウて]楽屋[ガクや]格安[カクやす]
月日[ガッぴ]雁首[ガンくび]勘所[カンどころ]
気重[キおも]気軽[キがる]気位[キぐらい]
貴様[キさま]気前[キまえ]逆手[ギャクて]
急場[キュウば]銀紙[ギンがみ]銀縁[ギンぶち]
具合[グあい]現場[ゲンば]碁石[ゴいし]
献立[コンだて]作柄[サクがら]札束[サツたば]
残高[ザンだか]地金[ジがね]地声[ジごえ]
地酒[ジざけ]質屋[シチや]地鶏?地鳥[ジどり]
磁場[ジば]地場[ジば]地肌[ジはだ]
自腹[ジばら]地道[ジみち]地元[ジもと]
蛇口[ジャぐち]借家[シャクや]蛇腹[ジャばら]
上玉[ジョウだま]性根[ショウね]正味[ショウみ]
上物[ジョウもの]定宿[ジョウやど]性悪[ショウわる]
職場[ショクば]食紅[ショクべに]書棚[ショだな]
初手[ショて]新顔[シンがお]新型[シンがた]
心底[シンそこ]親身[シ7ンみ]新芽[シンめ]
陣屋[ジンや]図柄[ズがら]図星[ズぼし]
先口[センくち]善玉[ゼンだま]先手[センて]
禅寺[ゼンでら]雑木[ゾウき]総出[ソウで]
雑煮[ゾウに]相場[ソウば]総身[ソウみ]
台所[ダイどころ]台場[ダイば]台秤[ダイばかり]
団子[ダンご]反物[タンもの]茶色[チャいろ]
茶釜[チャがま]
着荷[チャクに]茶渋[チャしぶ]茶棚[チャだな]
茶壺[チャつぼ]茶所[チャどころ]茶柱[チャばしら]
茶畑[チャばたけ]茶店[チャみせ]中型[チュウがた]
中腰[チュウごし]中火[チュウび]中細[チュウぼそ]
帳尻[チョウじり]敵方[テキがた]鉄兜[テツかぶと]
電場[デンば]天窓[テンまど]投網[トあみ]
吐息[トいき]頭取[トウどり]胴長[ドウなが]
每蛇[ドクへび]每見[ドクみ]
每矢[ドクや]土手[ドて]土鍋[ドなべ]
土間[ドま]豚汁[トンじる]納屋[ナや]
難癖[ナンくせ]納戸[ナンど]肉色[ニクいろ]
肉太[ニクぶと]肉細[ニクぼそ]肉屋[ニクや]
馬場[バば]晩方[バンがた]版木[ハンぎ]
番組[バンぐみ]判子[ハンこ]版下[ハンした]
半袖[ハンそで]半月[ハンつき]半年[ハンとし]
半生[ハンなま]半値[ハンね]半端[ハンぱ]
半身[ハンみ]晩飯[バンめし]版元[ハンもと]
福袋[フクぶくろ]福豆[フクまめ]福耳[フクみみ]
無様?不様[ブざま]仏間[ブツま]不仲[フなか]
別棟[ベツむね]別物[ベツもの]別枠[ベツわく]
本腰[ホンごし]本筋[ホンすじ]本棚[ホンだな]
本音[ホンね]本場[ホンば]本箱[ホンばこ]
本丸[ホンまる]本元[ホンもと]本物[ホンもの]
本屋[ホンや]毎朝[マイあさ]毎月[マイつき]
毎年[マイとし]毎夕[マイゆう]毎夜[マイよ]
幕間[マクあい]幕内[マクうち]幕下[マクした]
幕屋[マクや]魔物[マもの]蜜蜂[ミツばち]
蜜豆[ミツまめ]無傷[ムきず]無口[ムくち]
無印[ムじるし]面子[メンこ]木目[モクめ]
役柄[ヤクがら]厄年[ヤクどし]役場[ヤクば]
厄日[ヤクび]役目[ヤクめ]矢車[ヤぐるま]
役割[ヤクわり]曜日[ヨウび]洋間[ヨウま]
欲深[ヨクふか]欲目[ヨクめ]楽日[ラクび]
欄間[ランま]利幅[リはば]両足[リョウあし]
両腕[リョウうで]両替[リョウがえ]両側[リョウがわ]
両手[リョウて]両隣[リョウどなり]両端[リョウはし]
両膝[リョウひざ]両肘[リョウひじ]両眼?両目[リョウめ]両脇[リョウわき]禄高[ロクだか]炉端[ロばた]