音乐剧《endless shock》

nullnullnull菊田一夫演劇大賞　　『SHOCK』 （ショック）とは、作・演出がジャニー喜多川で、堂本光一が座長・主演を務めるミュージカル作品シリーズの総称。 　　2000年11月、『MILLENNIUM SHOCK』を帝国劇場にて初演、以後タイトルや演出を変えて毎年同劇場にて上演を重ね、2005年から上演している『Endless SHOCK』は5作目となる。2009年をもって、626回を達成した。 　　2008年4月、『Endless SHOCK』の高い舞台成果に対して、スタッフ・出演者一同が第33回『菊田一夫演劇大賞』を受賞した。null　　　舞台は、「芝居部分 （登場人物同士が直接関わるストーリー部分）」と「劇中劇 （ストーリー上でカンパニーが上演している、ショーや寸劇など）」とが交互に演じられながら進められていく。 　　　 　　　シリーズ全作品を通して「Show must go on 」をテーマとしており、それを信条とする主人公・コウイチは、カンパニー を率いてショーに人生を捧げる男として描かれている。様々な登場人物が、コウイチとその考え方を巡って衝突や和解を繰り返し、最終的に心を一つにしていく。 　　　 　　　有名なミュージカルナンバーやオリジナル曲などを多彩に組み合わせ、ニューヨークのブロードウェイを物語の主な舞台としていながらも、日本風の演出もある。また、大規模なマジックなども盛んに用いている。ダンスの振り付けが大変ハードである他、多様なフライングや8メートル22段の高さからの階段落ち、迫力が溢れる殺陣など、「5分に1回は観客を驚かせる」と比喩された、派手かつ危険な演出が多い。 　　　 　　　チケット取得の倍率が約14倍という、「ジャニーズ関連のステージで最もチケットが入手困難な公演」「日本一チケット入手が困難な舞台」と言われている。　　　null劇中劇 主に、著名な作品の名場面を抜粋したものが多い。『Shocking SHOCK』の時は客席から毎公演リクエストを取っていた。 ハムレット リチャード三世 ロミオとジュリエット エレクトラ 曽根崎心中 新撰組 ノートルダム・ド・パリ 東海道四谷怪談 忠臣蔵 モビィディック （白鯨） ウエスト・サイド物語 nullロミオとジュリエット （劇中劇の一つ）ダンスnullフライング殺陣null芝居ドラム階段落ちnull公演期間　2000年11月2日 - 11月26日 （全38公演） ストーリー 　 旅から旅へと公演を続けるカンパニーのリーダー・コウイチは、メンバー・ツバサの怪我を顧みず公演を行ったことで、ツバサ、アキラをはじめとするメンバー達との間に摩擦を生じてしまう。そんな時、3年前に亡くなったコウイチの兄の因縁の地であるブロードウェイの、とある劇場から公演の誘いがかかる。周囲の反対を押してブロードウェイに渡ったコウイチの前に、亡き兄の友人だという謎の人物が現れて…。 出演 堂本光一 （KinKi Kids） 東山紀之 （少年隊） 今井翼 （タッキー&翼） 赤坂晃 　 鈴木ほのか 篠井英介 秋山純 （当時Musical Academy） 町田慎吾 （Musical Academy） 米花剛史 （Musical Academy） 屋良朝幸 （Musical Academy） 上田竜也 （KAT-TUN） 中丸雄一 （KAT-TUN） 赤西仁 （KAT-TUN） MILLENNIUM SHOCK （2000年）nullnull公演期間　2001年12月1日 - 2002年1月27日 （全76公演） 2002年6月4日 - 6月28日 （全38公演） ストーリー 亡き兄の遺志を継ぎ、日々「Show must go on」を胸にショーを続けているコウイチ。公演が好評を博して、ブロードウェイの帝国庭園劇場から誘われる。そこが兄の亡くなった地であること、興行中の事故でダンサーとしての将来を断たれたツバサを置いて行くことに対して周囲から猛反対を受けるが、コウイチは兄の元妻のサキホ、サキホの現夫のタク、失意のツバサを置いてニューヨークへ渡る。そこには様々なトラブルが待っていて…。SHOW劇・SHOCK （2001年、2002年）nullnull公演期間 2003年1月8日 - 2月25日 （全76公演） ストーリー 『SHOW劇・SHOCK』とほぼ同じだが、キャスト変更に伴う登場人物名の変更（基本的に登場人物は演者の名前であるため）や黒幕の人物の変更などがある。SHOCK is Real Shock （2003年）公演期間 2004年2月6日 - 2月29日 （全38公演） ストーリー 『SHOW劇・SHOCK』『SHOCK is Real Shock』とほぼ同じ。（演出は異なる）Shocking SHOCK （2004年）出演堂本光一 （KinKi Kids） 未唯 生田斗真 井上順 秋山純 （当時M.A） 東新良和 町田慎吾 （M.A） 風間俊介 米花剛史 （M.A） KAT-TUN 屋良朝幸 （M.A） A.B.Cnullnull脚本や演出に光一が関わり、今までと大幅にストーリーや登場人物を変更した。 公演期間 2005年1月8日 - 2月28日 （全76公演） 2006年2月6日 - 3月29日 （全76公演） 2007年1月6日 - 2月28日 （全81公演） 2008年1月6日 - 2月26日 （全76公演） 2009年2月5日 - 3月30日 （全76公演） ストーリー コウイチの幼馴染み、アキヤマ（オオクラ）の亡父が遺したオフ・ブロードウェイの小さな劇場で上演されていたショーが、新聞で大絶賛された。それをきっかけにしてオン・ブロードウェイへの道が開くが、オンへ上がることだけが目的ではないコウイチ、自分の劇場を守りたいアキヤマ（オオクラ）、コウイチへのライバル心を燃やすツバサ（リョウ、トウマ、ヤラ）、コウイチを盲目的に慕うリカなど、良好だったはずのメンバーの心はいつしかすれ違っていく。結局オンへ移ってもその状況は変わらず、ふとしたことからコウイチと決定的に仲違いしたツバサ（リョウ、トウマ、ヤラ）は、コウイチの言う「Show must go on」の信条を試す為に小道具の刀を本物へとすり替え…。Endless SHOCK （2005年 - ）null●Endless SHOCK 2005● 堂本光一 (KinKi Kids) ・・・ コウイチ役 今井翼 (タッキー&翼)／錦戸亮 (NEWS・関ジャニ∞) ・・・ ライバル役 (Wキャスト) 黒木メイサ／小宮山実花 ・・・ リカ役 (Wキャスト) 秋山純 (当時M.A) ・・・ オーナー役 (アキヤマ) 町田慎吾 (M.A) ・・・ マチダ役 屋良朝幸 (M.A) ・・・ ヤラ役 米花剛史 (M.A) ・・・ ヨネハナ役 五関晃一 (当時A.B.C.) 戸塚祥太 (当時A.B.C.) 塚田僚一 (当時A.B.C.) 河合郁人 (当時A.B.C.) 高木雄也 (現Hey!Say!JUMP) 中島裕翔 (現Hey!Say!JUMP) 有岡大貴 (現Hey!Say!JUMP) 石川直 ●Endless SHOCK 2006● 堂本光一 (KinKi Kids) ・・・ コウイチ役 今井翼 (タッキー&翼)／錦戸亮 (NEWS・関ジャニ∞) ・・・ ライバル役 (Wキャスト) 田畑亜弥 ・・・ リカ役 秋山純 (当時M.A) ・・・ オーナー役 (アキヤマ) 町田慎吾 (M.A) ・・・ マチダ役 屋良朝幸 (M.A) ・・・ ヤラ役 米花剛史 (M.A) ・・・ ヨネハナ役 福田悠太 (M.A.D.) 松崎祐介 (M.A.D.) 辰巳雄大 (M.A.D.) 越岡裕貴 (M.A.D.) 石川直 出演null●Endless SHOCK 2007● 堂本光一 (KinKi Kids) ・・・ コウイチ役 生田斗真 ・・・ ライバル役 (トウマ) 松本まりか ・・・ リカ役 秋山純 (当時Musical Academy) ・・・ オーナー役 (アキヤマ) 町田慎吾 (Musical Academy) ・・・ マチダ役 屋良朝幸 (Musical Academy) ・・・ ヤラ役 米花剛史 (Musical Academy) ・・・ ヨネハナ役 福田悠太 (M.A.D.) 松崎祐介 (M.A.D.) 辰巳雄大 (M.A.D.) 越岡裕貴 (M.A.D.) 石川直 ●Endless SHOCK 2008● 堂本光一 (KinKi Kids) ・・・ コウイチ役 屋良朝幸 (Musical Academy) ・・・ ライバル役(ヤラ) RiRiKA ・・・ リカ役 大倉忠義 (関ジャニ∞) ・・・ オーナー役(オオクラ) 町田慎吾 (Musical Academy) ・・・ マチダ役 米花剛史 (Musical Academy) ・・・ ヨネハナ役 福田悠太 (M.A.D.) 松崎祐介 (M.A.D.) 辰巳雄大 (M.A.D.) 越岡裕貴 (M.A.D.) 石川直 ●Endless SHOCK 2009● 堂本光一 (KinKi Kids) ・・・ コウイチ役 屋良朝幸 (Musical Academy) ・・・ ライバル役(ヤラ) 佐藤めぐみ ・・・ リカ役 植草克秀 (少年隊) ・・・ オーナー役(ウエクサ) 町田慎吾 (Musical Academy) ・・・ マチダ役 米花剛史 (Musical Academy) ・・・ ヨネハナ役 福田悠太 (M.A.D.) 松崎祐介 (M.A.D.) 辰巳雄大 (M.A.D.) 越岡裕貴 (M.A.D.) 石川直 nullnullnullnull